【レポート】GIANTS HOMETOWN fesに1200人来場
子どもたちが「プロ野球選手」体験
ジャイアンツタウンスタジアムで13日、巨人軍が連携協定を結んでいる多摩地域の7市などが主催するイベント「GIANTS HOMETOWN fes 2025 supported by 共立メンテナンス」が開催されました。稲城市、狛江市、立川市、多摩市、調布市、日野市、府中市の小学生や保護者ら約1200人が来場し、日ごろ選手がプレーしているマウンドやバッターボックス、ブルペンなどに立って「プロ野球選手」の気分を味わいました。
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選手と同じように体を動かして温めるウォーミングアップや、1塁ベースから2塁ベースまでの到達時間を計測する盗塁などに加えて、グラウンド整備や場内アナウンス、カメラマンの仕事体験なども含めて14種類の子ども向け体験メニューが用意されました。保護者向けには、巨人軍の管理栄養士が講師を務める食育講座も行われました。
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ジャイアンツのコーチ、選手によるトークショーもグラウンド上で2回行われ、初回は杉内俊哉コーチと野上亮磨コーチが、2回目は佐々木俊輔選手と浦田俊輔選手が登場し、集まったファンを楽しませていました。
日野市の小学2年戸塚結愛さん(7)は、好きな坂本勇人選手のユニホーム着用体験に参加し、「全部楽しかった」と喜んでいました。
イベントは、東京ジャイアンツタウンのGROWING PARTNERの共立メンテナンスが共催しました。同社の学生寮に暮らす大学生らが工作を教える「ドーミーキッズラボ」も開かれ、子どもたちがプラスチックコップでスノードームを作るなどして楽しみました。球場前の広場には7市のPRブースやキッチンカーが並び、地域の名産品などが販売されました。
GIANTS HOMETOWN fes 2025 supported by 共立メンテナンスは、14日も正午~16時に行われます。![]()
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