【レポート】ジャイアンツタウン スタジアム 来場者20万人突破

　今年3月1日に開業したジャイアンツタウンスタジアム（Gタウン）の来場者が10月31日、20万人に到達しました。イースタン・リーグ公式戦のほか、秋季キャンプや各種イベントの入場者数および日々の球場公開時間内にGタウンを訪れた人ののべ総数となります。

　記念すべき20万人目の来場者は、この日開催された読売巨人軍の秋季キャンプを訪れた東京都千代田区在住の須藤友子さん（56）。記念セレモニーでは、読売ジャイアンツの矢野謙次巡回打撃コーチからスタジアムグッズが贈られました。あわせて、東京ジャイアンツタウンの活動をサポートする株式会社共立メンテナンスに提供いただいた2026年3月オープン予定の「ラビスタ熱海テラス（静岡県熱海市）」のペア宿泊券も贈られました。　
　須藤さんは「開業以来30日以上Gタウンに来ています。20万人目と聞いて光栄です。通った甲斐がありました」と笑顔を見せてくれました。

　Gタウンでは、共立メンテナンスのサポートを受け、サブグラウンドを「Dormy PARK」（ドーミーパーク）と名づけて定期的に開放しています。ここでは、誰でも自由に出入りして、野球、サッカー、バスケットボール等を体験したり、遊具で遊んだりすることができます。