熱戦が続くＧタウンの高校野球
広場のロゴモニュメントはフォトスポットに

　ジャイアンツタウンスタジアム（Ｇタウン）で10日から開催されている全国高等学校野球選手権大会の東・西東京大会は、12日に初の週末を迎えました。約1,500人に上る多くの観客が訪れ、２試合とも１点差の好ゲームとなり、熱戦を繰り広げた選手たちに大きな声援と拍手が送られました。

　第１試合の都立富士高校と都立日比谷高校の試合は、同点のまま最終回を迎える接戦になり、日比谷高校が９回裏に逆転サヨナラ勝ちしました。
　第２試合の都立千歳丘高校対東京都市大学付属高校の試合も熱戦となり、東京都市大学付属高校が８回裏に逆転して逃げ切りました。２試合ともスコアは８対７の大接戦で、保護者やＯＢの熱烈な応援がＧタウンを盛り上げました。

　また、Ｇタウンでは高校野球の開催に合わせて、広場に「TOKYO GIANTS TOWN」と「GIANTS TOWN STADIUM」の２種類のロゴのモニュメントを設置しています。高さ約２・５メートルで、選手や観客のみなさんに試合や観戦の思い出に撮影してもらえればと設置しました。連日、多くの方々のフォトスポットになっています。

　Ｇタウンの高校野球は、17日まで行われます。

（記念撮影する選手たち）