2025/11/03
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【レポート】ボール拾いで選手をサポート 秋季キャンプの恒例イベントが人気です
読売ジャイアンツの秋季キャンプで恒例となっているファン参加のボール拾いイベント。秋晴れとなった11月3日(月・祝)のGタウンでは、子どもたちが元気いっぱいに手伝ってくれました。
このイベントは、午前・午後組とも最後のメニューとなるロングティーの後に行われます。ロングティーでは、15~16人の若手選手が一斉に、1人200球ずつ休む間もなく、全力でフルスイングを続けます。 そのため、練習が終わる頃には、数千個のボールが外野に転がっています。選手やスタッフらで拾い集めますが、秋季キャンプが始まって以降、希望するファンをグラウンドに入れ、一緒にボールを拾ってもらっています。本来なら後片付けに数十分かかるところが、あっという間に終わるので、選手やスタッフらは大助かりです。11月1日のボール拾いでは、阿部慎之助監督も加わり、参加した子どもにボールをプレゼントするサプライズもありました。
この日は、たくさんの親子連れが訪れていたため、小学生以下に限定して参加者を募ると、午前中だけで約120人が集まりました。「70球も拾った」と得意げに声を上げる子がいれば、近くにいた浅野選手に向かって「練習、頑張って!」と大きな声で励ます子も。グラウンドは子どもたちのはしゃぎ声に包まれ、厳しい練習で疲れた選手たちは癒されたようでした。
もちろん、ボール拾いのイベントは、子どもだけでなく、大人が参加できる機会もあります。キャンプ中は連日、実施されているので、選手の手助けをしたい方、Gタウンのフィールドに立ってみたい方は、どしどしご参加ください。![]()
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