2025/11/08
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初の紅白戦に2,700人が沸く イベントも特別バージョンでスペシャルな1日に!
読売ジャイアンツの秋季キャンプが開催されているGタウンでは、11月8日(土)に初の紅白戦がおこなわれ、来場した約2,700人が躍動する若手選手の姿に声援を送っていました。
秋季キャンプでは初の実戦だけに、午前8時の開場時には約500人のファンが列を作りました。紅白戦は7回裏まで、スタメン10人の変則制で、大型ビジョンのメンバー欄には同じ白組にDH(指名打者)2人が並ぶ、珍しい光景が見られました。
試合では、盗塁やヒットエンドランなど次の塁を狙う作戦が積極的に試されました。先制点はビジターユニフォームを着た紅組。一塁走者が二盗したスキを突いて三塁走者がホームインするダブルスチールによるもので、機動力を生かした展開に観客から大きな拍手が沸き起こりました。結果は3対1で紅組が勝利しました。 ![]()
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紅白戦に合わせて、ファンサービスのイベントも特別仕様に。小中学生を対象としたウォーミングアップ見学では、これまでと違って選手の列の間に子どもたちが並んで座りました。
また、紅白戦後には、選手直筆サインが当たる「ジャイアンツ拳」を、いつものサブグラウンド前の広場ではなくスタジアム内で実施しました。直前まで紅白戦がおこなわれていた場所に足を踏み入れたファンは大喜び。約600人の参加者は、元気いっぱいに声を張り上げ、じゃんけんに熱中していました。
紅白戦は11月12日(水)にも午前10時30分から開催されます。
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