【レポート】貴重なサイングッズを手に入れたい!
ジャイアンツ拳はMCのトーク力で連日、大盛り上がり
選手直筆のサイングッズをめぐって、参加者の熱いバトルが繰り広げられるじゃんけん大会「ジャイアンツ拳」。読売ジャイアンツの秋季キャンプ会場であるGタウンでも連日、開催され、多くのファンが盛り上がっています。
ジャイアンツ拳は、午前組と午後組の練習が切り替わる頃合いを見計らって、Gタウンの広場で行われています。選手のサイン色紙やサインボールなどをかけて、参加者全員がMCとじゃんけんをして、勝ち残った人がお宝グッズを手に入れることができます。
Gタウンでも、イースタン戦の試合前にサブグラウンドでステージイベント「ジャイアンツスクエア」が開かれ、ジャイアンツ拳でファーム選手を中心にサイングッズをゲットできますが、秋季キャンプでは、田中将大選手や大勢選手ら1軍主力級のサイングッズが当たるとあって、参加者も目の色が変わります。
ジャイアンツ拳の人気の秘密はもうひとつあります。MCを務める球団ファン事業部の加藤壮太さんによるマイクパフォーマンス。さわやかな笑顔と張りのある声、さらに軽妙なトークで参加者の笑いを誘い、会場を盛り上げます。11月4日(火)のジャイアンツ拳では、東京ドームでのヒーローインタビューさながら、最後まで勝ち残ったファンをステージに上げて「勝者」のコメントを引き出し、集まったファンを沸かせました。![]()
加藤さんは以前、子どもたちに野球の基本を教えるジャイアンツアカデミーのコーチをしていました。この日は教え子だった東京都足立区の船水丈君(8歳)がたまたま来場し、サインボールを獲得すると、盛り上がりは最高潮に達しました。40分間近く続いたステージは終始、ファンの歓声と笑い声が絶えませんでした。![]()
ジャイアンツ拳では、誰のサインが出てくるかは当日のお楽しみ。Gタウンに来たら参加してみよう!


