
イースタン戦も後半戦スタート~Gタウンは大入り・大にぎわい
イースタン・リーグ公式戦もいよいよ26日から後半戦に突入し、1ゲーム差の2位につけるジャイアンツ(試合前で48勝30敗1分)は、7月3日以来の本拠地ジャイアンツタウンスタジアムでの試合を迎えました。週末ゲームとしては実に5月24日以来2か月ぶりとあって、球場には今季2番目に多い2,734人の来場者が詰めかけ、大にぎわいとなりました。
■東京ヴェルディとのコラボ
夏休み最初のホームゲームとなったこの日は、イベントも目白押し。サッカーJ1・東京ヴェルディとのコラボデーとして、ヴェルディのマスコット「リヴェルン」も来場して、試合を盛り上げました。ヴェルディは7月21日にGタウンでWEリーグ・日テレベレーザと合同のファン感謝祭を行ったばかり。また、8月30・31日には、野球とサッカーの異種交流イベント「GIANTS x VERDY TAG FESTA」が、同じくGタウンで行われるとあって、試合前のリヴェルンとジャビットの絡み合いにも、来場者から温かい拍手が送られていました。■共立LA VISTAデー
また、この試合は、このほど東京ジャイアンツタウンの「GROWING PARTNER」となった共立メンテナンスの協賛による「共立LA VISTAデー」として開催されました。同社が展開するビジネスホテル「ドーミーイン」の宣伝部長を務める「ドーミーいんこ」が来場して、球場の盛り上げに一役買ったほか、スタジアム前広場に設けられた「ドーミーブース」では、同社のリゾートホテルブランド「LA VISTA」の宿泊券や割引クーポンなどが当たる抽選会が行われ、来場者から好評を博していました。 試合開始前のフィールドでは、都内各地のヴィーナス・ダンススクールの生徒たちによるダンス・パフォーマンスも披露され、真夏の日差しが残るスタジアムに、さわやかな笑顔を届けてくれました。
試合は、両チーム投手陣の踏ん張りで、延長戦にもつれ込む熱戦になりました。タイブレークの延長10回は、それぞれ1点ずつをもぎ取り2-2の引き分けでゲームセット。満員のスタンドから両チームに大きな拍手が送られました。