【レポート】プロ仕様の人工芝でキャッチボール<br>      立川市の少年野球チームがサブグラウンドを体験
2025/05/24
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【レポート】プロ仕様の人工芝でキャッチボール
立川市の少年野球チームがサブグラウンドを体験

 立川市内で活動する少年野球チームの子どもたちが、5月24日に開催されたイースタン・リーグ「読売ジャイアンツ対西武ライオンズ」戦の前に、サブグラウンドでキャッチボールを楽しみました。

 サブグラウンドはメイン球場と同じ人工芝が敷かれ、普段は試合前に選手たちがウォーミングアップをしています。この日は、イースタン戦の「立川市フェスタ」に合わせて招待された立川市少年野球連盟の9チーム、約260人がサブグラウンドに入り、思い思いにボールを投げ合っていました。

 人工芝のグラウンドで野球をする機会はあまりないという外山舜人君(小学4年)は、「芝がふかふかで転んでも痛くなかった。とても楽しいです」と喜んでいました。

 子どもたちは試合前の打撃練習も見学し、立川市少年野球連盟の工藤三男理事長は、「選手の練習を見て、目の色が変わっていました。『プロになりたい。頑張ろう』という気持ちが芽生えたのではないか」と話していました。

 ジャイアンツタウンスタジアムの人工芝は、天然芝に近い感覚でプレーできると評判です。サブグラウンド開放日は「Dormy PARK」と名づけて、子どもたちの遊び場として定期的に開放されていますので、ぜひ芝の感触を確かめに来てください!

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