
「松井部屋」の畳、一般公開へ! Gタウン初来場のゴジラ、旧選手寮を懐かしむ
読売巨人軍OBの松井秀喜さん(ヤンキースGM特別アドバイザー)が5月7日、ジャイアンツタウンスタジアム(Gタウン)を初めて訪れ、イースタン・リーグ公式戦の巨人対DeNA戦で始球式をつとめました。
始球式を前に松井さんはGタウンを見学。施設内には、巨人在籍時に素振りを繰り返していた旧選手寮の通称「松井部屋」の畳が保管されています。来る日も来る日も続いた素振りに、畳表がボロボロにすり切れており、毎年、新入団選手が入寮する際には、鍛錬の場の象徴として、「松井部屋」を見学していました。
Gタウンでは、イースタン戦など野球の試合やイベントがない日には、毎月1回程度、グラウンドを一般開放する「オープンフィールド」を開催しています。今後、「オープンフィールド」に合わせて、普段は立ち入れない選手エリアなどを中心に公開する「スタジアムツアー」を始める予定です。